観劇メモ

2008.07.04

『レベッカ』6/27-28 2 びくびくだけじゃない

涙を目に浮かべながら、この人の手を取って新しい人生を、という「わたし」がマンダレイにご到着。ずぶぬれ・・・

お屋敷にご到着。

わけもなくびくびくっとしてた「わたし」でしたが、今回は時間の流れを感じられました。きっと、モンテ・カルロからどんどんイギリスに、そしてお屋敷に近づくにつれて見えないプレッシャーを感じてしまってるんだろうなぁ

客席にも、今までの明るいモンテ・カルロはどこへ?のあの音楽。

キレの良いあの召使いソング♪から転じて、一気に腹から出してる低い声がどっかーんと上から落ちてきてコワかったです。分かってるけど、来る・・・来る、キタ!
全身でレベッカ・愛!を叫ぶミセス・ダンヴァースの背中~階段上での雄たけび、もとい、呪い?の歌に凍りつきますね。
この声は「わたし」には直接届いてないけど、この歌にはそういう雰囲気が充満してしまう威力がある。

さて、勢ぞろいしてる使用人たちとの挨拶も、「わたし」が「ミスタ・クローリ」って言ったのを、マキシムが仕草で違うよ、と教えてあげたりして、とても高感度アップなマキシム様でした。ふふ。

でも、マキシムが離れて馴染みの使用人たちに声をかけて歩いているのを見てると、見てる私までいたたまれないような気持ちに。ど、どういう態度をとればよいのやら?
夕食のときに、「ダーリン♪」とマキシムが言ってくれても、まだ勇気が足りません。これは自分で乗り越えなくちゃいけないんだよなー、頑張れちーちゃん!

手袋を拾うあの場面、いいシーンですよねぇ。
奥様が落とした手袋をメイド頭が拾って差し上げてるだけなのに、無言で2人の第一ラウンドの勝敗が決まっちゃったんだから、素晴らしい。完敗。

お部屋へご案内~のとこも、4月はけっこうきょろきょろ見てましたが、今回はあまりきょろせずに足取りがやや重く、重圧を感じてるらしい後姿でした。

ここで客席の私は、ダーリン♪って言ってあげてるし、マキシムもけっこう頑張ってる、と思い直してましたねー。
4月はね、釣った魚にエサはやらん、←この怒りんぼめ、と思ってたから、嬉しい雰囲気でした。短気だけど、努力家かも、と評価訂正でしたっ

で、ただ単に雰囲気に圧倒されてびくびくしてるのかなぁって思ってた「わたし」のビクビクビックル演技・・・ここも、やはりそうじゃないのねと伝わる変化がたくさん。

1、上流社会に慣れていない(命令できない)、自分の意思をはっきり言えない。ほかの誰よりも自分が愛されているという自信がない。
2、マキシムの愛を信じきれない。
3、↑それは、前妻レベッカを忘れられないからか?と疑念が湧きまくってしまい、もう死んでる相手には永遠に勝てない、と途方にくれている。

と、こういう「わたし」の純真な気持ちが、様々なシーンでより強く訴えてきました。

こんな夜こそ♪」など、ますます大事にしたいと思いあってるはずの2人なのに、間にレベッカの亡霊が立ちはだかって、素直に相手をつかんであげられない歯がゆさが! ああ、ほんとに歯がゆかった。

あと、できれば、このシーンでは「わたし」はナイトウェアにお着替えしてほしかった!

心細い乙女感がもっと出たと思うのよ。「エリザ」でも真っ白なドレスで「私だけに~♪」が効果的ですよね。
しかも、新婚さんなら寄り添って寝る(よね??)ところを、別々のベッドで相手を思う歌をすれ違ったまま歌いあってるだなんて、切ない様子が引き立つ~

うーむ、ちーちゃんの衣装で目を引くものがなかったのが惜しい。 

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2008.07.02

『レベッカ』6/27-28 1 もうロボットじゃない

何もかも、レベルアップしてました。本当にラブストーリーなのか?と思った4月(『レベッカ』つぶやきシリーズは1から10まであります、お暇でしたらどうぞ)に思ったこととは、感じたことも違ったんです。

初見だったこともあるし、人間役の祐一郎ということでのとまどいも。で、まずは表面上のことでいろいろ書いてました。というか、表面的なことにしか気がまわってませんでしたねー。

どう変わったのかで書いてみます。

トレンチとゴジラのポーズ♪

5月に見た友人から「もうロボットじゃなかった!」と言われてました。
本当でした。カクカクと動くあやつり人形はもう卒業よ! 祐一郎マキシムは相当に悩み苦しんでいる男の姿に。
感情が高ぶる(歌も高ぶる)あたりでは、さすがにポーズがキマってましたが、それも表現のひとつかも(甘い?そんなことないですよね)と思えるバランスです。

トレンチの着こなしについては、几帳面な性格ゆえにあの着こなし?!とわが胸に新説を浮かばせて観劇。見慣れたのか、そうヘンテコでもない感じ。
お帽子についてはもっと種類やサイズが選べると良かったね、と思います・・・。

らぶい・・・ラブー、愛が!

4月は、とても新婚さんや、大事件を乗り越えた深い絆ができたような、そんな2人に見えませんでした。寄り添っても、手をつないでも、あまり深い絆を感じなかったの。

それが、もー、そうよ、そうそう!と私は胸の前で手を組んじゃうような、愛ある2人になってました。

祐一郎にほうっとため息ポイント/1幕。

1、モンテ・カルロはどうです、お嬢さんは?ってひずるさん越しに「わたし」を見る。
2、朝食に誘ったときの、ちょこっとからかいたいような表情。

優しいですね。「あの丘にはもう・・・?」と聞くときに、顔をぐっと下手にふって、美しい手でさっと指すあたりもポイント。5月はさりげなく、指せました。

3、レベッカの勝ち誇った顔なんかをうっかり思い出して胸中もやっとしたあとに、海をみて感激したり自分を気遣ってくれる女の子を見てるいとおしそうな顔。

4、「マキシム」と呼んでください。
ジャケットを脱いで掛けてあげるのがとても自然になってましたぁ ゆっくり「わたし」の頬に手を添えるしぐさも、乙女心のど真ん中を打ち抜いてくれました。その溜めがたまらんー。

5、「気をつけて、お嬢さん。瓶の中身は悪魔かもしれない」
ここね、4月は軽くセリフを仰ってました。今回は、あとあとずしりと響くセリフになってて、とても感激しました。
自分は罪を犯した人間だっていう自覚が、この言葉を言わせたんだなぁって分かります。
それでもなお、彼女がNYに戻ると聞いて引きとめずにはいられなかったのだ、とう強い感情の動きも。オトナの落ち着いた人に見せて、「わたし」という希望を見出そうとしてたんですよね。
で、ベンが「天使ってきっとあんたのことだ」って言うことを思い出し、フムフムと思ったり。

6、結婚式(簡素ですよねー)で、花を手に花嫁を待つ姿。
横顔や後ろ姿にもうきうきした気分の高揚が見えます。腕をひょいっと出すのも可愛い。

ため息つきながら、思い出す。あの方の姿♪まずはこのあたりから。 

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2008.05.13

『レベッカ』10 ほんとに特権階級か

クリエのキャパといつもの出演者の力量を考えると、何て贅沢な・・・と思います。魅力的な出演者に、美しいオケの音。

しかし不満もある。あるんだよー。

衣装、まずは衣装です。

マキシムを筆頭に男性たちはスーツなのでそんなに気になりませんが、肝心の「わたし」の衣装ですよっ。

モンテカルロで着てたのはいいとしても、結婚してからも質が良さそうね感がなくて寂しい。地味なのは合ってるなと思うけど、素材がどうもなぁ

ってか、ペカペカの薄い生地で、ああ!下着のラインが見えたりするのはダメですってば。それはダメよー。
下着でいちばんあらぁと思うのは、舞踏会で白いドレスに着替えるところ。ペチパンツ?が薄くて、毎回どきどきさせられました。そのへん、お心遣いよろしくだ。どきどきさせないで欲しいっす。

そして舞踏会での出席者のみなさまの衣装が、これまた泣けてくるのは私だけでしたか? 赤×黒、という色味でまとめているのは(好きじゃないけど)いいの。いいけど、これまたぺらぺら感が寂しい。お遊戯会の衣装に見えました。照明との兼ね合いなんでしょうか?それとも、単に生地のセレクトを間違えたのでしょうか? 安っぽく見えたのが非常に残念なんですよ。

道具類

最後には新しいミセス・デ・ウィンターに運び出されてましたが、比類なき美貌で、趣味がいい(ダンヴァース談)前の奥様の家具に納得がいかないのう。鏡台まわりはもっと華やかなしつらえであってほしかったなぁと思います。シンプル過ぎやしませんか。

お城みたいにとは言いませんが、「わたし」の素直なイメージに対抗して、カトレアみたいにゴージャスな家具を揃えていただきたかった。

耳の保養はできるけど、目の保養にはー。

祐一郎マキシムと圭吾ファヴェルのダンス、には目も大喜び。女性の衣装が思ったほどきらびやかじゃなかったのが寂しかったんデス。

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2008.05.11

『レベッカ』9 「わたし」

忘れたい~忘れない~カトレアのかおり~♪

祐一郎マキシムはレベッカの影におびえつつ、素直なあの子と結婚したのねー。

遠く離れたここで、ビビッドに祐一郎を思い出すのはツライ。思えば思うほど、すぐに会えない切なさに襲われるので! 同士のみなさん(いる・・・?)耐えましょう。

もー、かわいいから! 

声がマイクによく通って心地良いです。とても落ち着いてるし、セリフもかたくないし、堂々としてます。
作品冒頭は、ちひろちゃんの「夢、夢を見たの・・・」の歌から始まるので、プレッシャーあるだろうなと思います。3列目から見たときに、紗幕の向こうでフー、フーッ!って息を吐き出してるのが分かりました。頑張れ~

ただ、ダンヴァース夫人に追い詰められていく「ほんの一歩で」のとこの歌合戦は、あともう少し声量があればと思います。
でも、2人の力関係が現れてると取れば、ここで「わたし」のセリフ=歌がはっきり聞き取れなくても、勝負ありと解釈もできますけどね。声量っていうより、歌詞があまりはっきり聴き取れないのが残念でした。「なーぜー、死んだはずよー」とかって歌ってたかしら。

おどおど。

びくびく演技が、本当にビックビックしてて大変そう。実は、原作のほうがかなり内面がおどおどして自分に自信がない子でした。で、好きになれなかった・・・

確かにおどおどはしてるけど、ちひろちゃんの「わたし」はマキシムと2人だけでいるとき、わりにリラックスしてる雰囲気ですよね。ハイ♪って絵を渡すとことか、とても活き活きしてます。もちろんマキシムも、同じく長い間味わうことがなかった、心が浮き立つ気分を味わってます。もらった絵を抱いて歩いていくのカワイイなぁ。ふふ。

真面目そうで、素直そう、でも、意外とガンコかも? というのが奥様になっちゃう前の印象。

つづく。

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2008.05.05

『レベッカ』8 素敵な脇役

忘れたわけじゃないのー、
フランク役:石川禅さん ファヴェル役:吉野圭吾さん

誠実さと信頼

禅さんの素敵ヴォイス、しっかり聴いておきました。

ありえないくらいの素敵マリウス以来、おだやかで素敵なお声が聴けました。うっとりー。ルイの時は美しかったけど悲しすぎたし、ジャヴェールは怖すぎた。

長靴をかちっと履いて、ももあたりにゆとりのあるパンツ(ニッカボッカー風?)、実直でカラダをよく動かすんだなぁって伝わる衣装です。領地内は馬で移動してて欲しいものだ・・・や、車だろうけど。

禅さんファンとしてはレベッカは美しかったのか?と「わたし」に尋ねられた返事の「ええ・・・」の表情に嫉妬してたりします。あんな女を思い出しちゃってー! 
でも、フランクはレベッカが信頼できる人物ではない、ということもよく分かってるわけですね。フランクにとってレベッカは遠い頂きに君臨してる女王様だったことでしょう。

レベッカとは真逆の「わたし」だからこその役目がある、と話しかけて「わたし」をちょこっと元気にしてあげちゃうこの場面。

騎士のように片ひざついて、両手を掲げてる姿にトキメキ☆ きゃー、優しいフランク!

そんな優しいフランクにもうちょっと反応してあげればいいのに、彼女ったらレベッカが素敵だった、ということに捉われてるので、フランクの優しさはちゃんと伝わらず。あらら。

持ちつ持たれつ

圭吾さん、原作でのねちねちした感じよりも、ずいぶん颯爽としてます。颯爽としてるけど、爽やかではないあたり、なかなか良い。気取ってるけど、微妙に安っぽい人物な雰囲気をかもしてらっしゃいます。素晴らしいですねー。

まずは、どうやってスーツ着て(伸縮素材か?)あんなに足が上がるんですか! キマってて惚れ惚れ。
お帽子も、トレンチも、もしも祐一郎がこんな風に着こなしてくれたら!嗚呼!と叫んでしまうような見事な着こなし。ああ・・・

この曲、後半に向かってテンポアップしていくので、圭吾さんの華麗なるダンスもテンポアップ。おおー、揺らぎません。出来ればそのダンスに拍手を送りたいけれども、物語の進み方からいうと「敵」だからなぁ 拍手できませんでした。

2人の絡み。

忠実な召使い、フランクvs.レベッカの愛人、ごろつき・・・ファヴェル。

カーン!

ファヴェルが意気揚々とこれから甘い汁を吸おうと華麗に踊ってるとこで、彼の足がソファの上へ。土足で座るトコに乗ったよ、こいつーっ という表情の禅さんフランク、ファヴェルが降りたあとにせっせと手で汚れを落としてます。

そんなの一切気にせず、ますます踊るファヴェル。最後にはテーブルに片足乗っけてポーズ♪ 目をひん剥くフランク!

私が観劇した4回だけでも、この2人のシーンはもっと動きが良くなりそうな予感がありました。今はどうなってるんでしょう・・・?
ファヴェルはますますねちっこさが増してて、フランクはさらに騎士のように素敵なのでは、と勝手に想像。期待。

でも、脇っていうには贅沢な配役だなぁ 特に禅さん。圭吾さんは、そりゃもっと絡んでほしいけど、あのダンスと雰囲気を作るのには適役でしょう。
禅さん、やろうと思えばマキシム役もいけそうだなぁって思いながら見ていました。怒りっぽいとか、苛々しがちなところと、「わたし」と一緒にいるときの優しい感じ、このあたりの揺れ方をどう表現するのか見てみたいなぁと思ったのでした。

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2008.04.26

『レベッカ』7 当たり役!

帰って来て~ あなたなしで生きるなんて・・・♪

今日も祐一郎は健気な瞳に人生の再起を願って歌ってるんだろうなぁ。私、あと2ヶ月も会えないですよ。うえーん。

■ミセス・ダンヴァース

黒衣の女中頭・・・初登場の後ろ姿からして、気合入ってて良かった! 振り向いて、真正面についた階段をゆっくり堂々と降ります。最初の歌声なんか、ドスが効きまくってて大変恐ろしいっす。
誰が来ようとも 認めない(だっけ?) 奥様と呼べるのはあの日のミセス・ド・ウィンター!」ものすっごい気迫のこもった迫力ある声、素晴らしい。
ひいぃ。

さらに、妻だ、と紹介されたときの表情と仕草といったら蛇かと思うような目線。ゆっくり下手にいる濡れねずみの「わたし」へ顔を向けて、上から下からチェックチェック。

勝負あり。

追い討ちをかけたのは落とした手袋を拾いあげるとこですよね。「わたし」より高いところから見下ろしちゃってますからーっ

何者にも負けない

カトレアに似てる、と言って夫人がレベッカを賞賛するので、必死にカトレアを思い出そうとしてたんですが、見てるときは分かってませんでした。おー、蘭の一種なんですね。蘭のなかでも女王だそうで。
ううむ、毒々しくてまがまがしく妖しい花です。たとえば、コチラなど参考に。

死んだように見えて よみがえる
こうやって屋敷内を歌いながら、言葉(と思い込みの念)でレベッカを復活させるかのような呪詛をかけてるかのようでした。あれだけの安定した低音で歌ってたら、ホントに甦りそう・・・

ガラスの覆いのなかの(枯れてるのか? イマイチ中身は色気がない)カトレアにすりすり、うっとりと頬ずりしちゃって、愛しすぎたのね!ってこの人に言ってあげたい言葉ですよ。相当コワイのですが、ここまで熱心だと哀れでもあります。

レベッカⅠ、Ⅱ、Ⅲ

メロディは同じで、微妙に歌詞が違います。
レベッカ愛されてた 忘れられるはずなどない 
波は呼び続ける 
レベッカ 
もう一度息づくあなたを見せて

波は呼び続ける、のとこ、音が低いです。レベッカを思う気持ちは激しいのに、歌声は低く破綻してないというのが、ますます怖いですねー。レベッカのことは何にも知らないのに、こうやって歌われるたびに、どんだけ凄かったのやら?と 皮膚に脳にと刻まれちゃいます。

大声、とは違う、ぐっと響いている声でした。楽屋入りするシルビアさんをお見かけしたのですが、小柄でにこやかで可愛い♪ のに! 舞台ではレベッカを思いすぎる夫人役を熱演。役者さんってスゴイです。

鼻にかかった低めの声、が非常にはまっていると思います。

ヒロインの健気さを引き立てるのも、ここにはいないはずのレベッカの女王様ぶりを思い起こさせるのも、ダンヴァース夫人役の妄想っぷりにかかってます。どれだけ、「わたし」が理不尽な恐怖を感じるかも。

今回、祐一郎さんが100%のバズーカを撃ってくれないので、かわりに私のもやもやを吹き飛ばしてくれたのがシルビアさんの歌声でした♪ ひとり、暗めの舞台に立ってひたすらレベッカへの思いのたけを歌いあげる姿に感動、聴けて良かったー! 素晴らしい歌声でしたー。

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2008.04.25

『レベッカ』6 見つめてほしいデュエット

衝撃の告白から一夜、すっかり「子どもっぽさが消えた」「わたし」が、張り切って一家の女主人に大変身、「まるでジャンヌ・ダルクね~♪」と勇ましく義姉と歌って気合を入れ・・・レベッカ死亡は事故か事件かについての、予備審問。

法廷でのマキシム。

素敵ビームはないなぁ 椅子の背もたれに決して背をつけないあたりが、いつも美しいわと思います。静かに「分からない」って答える声は素敵ですね♪

でーだらめだぁ!

ファヴェルがレベッカの最後の手紙を持って取引しようぜ~とやってきた時のマキシム。下手側で運命共同体になった妻の後ろから、しっかり手を握って成り行きを見守ってます。
嫉妬に狂った・・・」とファヴェルが挑発したのに答えるのが「でーたらめだぁ!

何だろう? つまった感じで一気に叫ぶので、あの・・・ちょこっと可笑しいの。もっと渋く言ってほしいところだけど、これはきっと演出なんですよね? ね?
怒りっぽい性格だから、紳士らしさをうっかり忘れちゃったってことなんでしょう。きっとー。

彼女の真実」(マキシム)

↑わざわざ(マキシム)って言うほどのパートではなかったー。
ロンドンの婦人科医からレベッカが余命6週間と診断されてたことが判明。自分を道連れにして死にたかったんだ、と理解したマキシム。この時代にも余命宣告ってあったんだなぁっていう不思議な感じがあります。癌という病気自体はずっと前から知られていた病気だそうです。

心配そうに、電話してるマキシムを見つめる禅さんフランクの様子も良い場面。「わたし」を「駅まで迎えに行く」というマキシムに、新しい2人の関係が見えるような気がします。

夜を越えて」(マキシム&わたし)

真夜中の駅、迎えに来たマキシム(もちろんトレンチ姿よん)、駆け寄る妻! 映画みたーい。くるくるくる・・・ 
大活躍の妻を抱きしめるマキシム、足の開き具合が逆Vの字のようにまっすぐです。針金入ってるのかも。

1幕の「こんな夜こそ」と歌詞は違いますがメロディは一緒。
孤独も不安も夜の彼方に 今こそすべてを越えて 
信じることから始めよう 愛とは何か・・・今こそ自由♪

このあたりの2人の声の響き方がキレイなんですよー! ちひろちゃんと相性がいいのかしら? 特に「愛とは何かぁ~♪」のとこ! ふふふー。
それに、そもそも曲が良いんだろうなぁ 一度聞いただけでも歌いたくなるほど、がっちり耳に残ります。

で、ひとつ不満が。やっと、2人の心の壁がなくなってレベッカの問題もクリアになって、さぁ新しく人生を始めるっていう歌ですから。もう少し、「わたし」とマキシムが視線を合わせても良いんじゃないでしょうか? まっすぐ舞台からこちらを見つめられてもなぁ お願いだから愛する人をしっかり見つめて!

炎のマンダレイ」(マキシム、フランク、召使いたち)

あぁれは、マンダレイだぁ!」 夜明け前なのに明るいわね、っていうのに答えたもの。お屋敷が火事よ!
お帽子を押さえながら↑叫んで駆け出すマキシムですが、「マンダレイだ!」のときに、はっ、と片手を下のほうに広げて一瞬カラダの動きが停止、それからその手はぐいっと弧を描きながら前へ~ 分かりにくいですよね、欽ちゃん走りしたときの手にも微妙に似てる?

祐一郎の美声、もっと聴きたいのにとか思ってるところに最後、どかーんと歌ってくださいます(それでも足りない気がしてしまうんですけど)。

お歌が盛り上がるにつれ、祐様の動きもますます大振りに。
「(マンダレイのお屋敷)消えるなら 消えてしまえーー!」と叫ぶ最後など、たっぷりブレスするため(よね?)両手は左右全開、カラダを反らせて~ 吸い込んで、吐く! 

帽子被ったままなので、お顔がしっかり見えないのが寂しい、あと、いまいちなトレンチ姿なのも・・・ ですが、よっ、祐一郎!という気分で観てましたー。

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2008.04.24

『レベッカ』5 マキシム、2幕

ロマンスの山場、座礁した船を調べてたらレベッカのヨットが発見され、かつ、キャビン内に遺体が・・・ マキシムがヨット転覆から3ヶ月後にレベッカだと確認したのは、別人だったことが判明。

「わたし」が必死に探していると、彼はボートハウスからよれよれになって出て来ます。自分たちの小さな幸せは、レベッカの遺体発見で壊されたと打ちのめされてます。
ベストの前ははだけ、ネクタイは首から下がってるだけ、白いシャツの袖口のボタンは外されて適当にまくられてます、髪はぼっさぼさ。いやーん。

憔悴しきってます。私だって慰めるために駆け寄りたいです!
私を愛しているといってくれるのか(という感じのセリフだったと)・・・?」って見上げられて、突き放すことなんかできませんって!もうっ、迷い犬みたい。

不幸な事故ってだけならなおさら。「愛してる!」ですよねー。

祐一郎が舞台でお顔意外の部分を披露してるのってあまりないので、つい釘付けになる腕まくり。ボディは発達なさっているけど、手・足首は華奢ですよね? きゃぁ。
って、男性は圭吾さんのような(ヘルベルト役:TdV[)セクシー担当じゃなければ、そんなにお肌は見せないですね・・・

「わたし」が急に気力充実したのは、マキシムは実はレベッカを愛してないと分かったから。彼女が自信を持てなかったのは(、誰も彼も、そしてマキシムでさえもレベッカを愛していると思ってたからです。
それが、実はレベッカのことを憎んでいた、と告白されるのだから、びっくり。レベッカじゃなく、自分を愛しているのだと分かったら勇気凛々に。わかりやすいわ。

「わたし」に厭らしい計算はなさそうですが、結果的にはヒミツの共有という最高の絆の元を手に入れるわけですよー。「このことを知ってるのは私たちだけよ」弱りきった男を抱きしめる、勝利の瞬間! 女の子ってやるときはやるのよね。

ところで、小説だとマキシムは拳銃をレベッカに向けて撃ってます。殺人を犯したマキシムを「わたし」がしっかり守る決意をしてたんですが、映画と舞台では事故ということになってるんですね? 2人の愛の物語にするなら、この方がきれいにまとまりそうです。

凍りつく微笑み」(マキシム)

肝心の祐一郎のお歌ですが、長いソロだけど、「凍りつくよぉなぁ~あの微笑みぃ~♪」とサビ部を大きく歌ったかと思ったら、またレベッカとの不幸な結婚生活告白の歌のようなセリフ、になります。もっと歌いあげてほしい、という消化不良感がちょっと。

セリフ的なお歌のとこでは、あのささやき声で切なく歌い、↑このサビでは、がつーん、と歌うという忙しさ。まだ、この流れがしっくりこなれてない感じだったので、きっと回数を重ねるごとに馴染んでくると思います。

許さないっ(バッタン!!)」「死んでた!(絶叫、内またー)」のセリフが印象的で。ひとり胸に秘めてた暗い秘密を、張り裂けそうな様子で「わたし」に語る場面でした。

あと、そんな祐一郎マキシム、内また気味なのが特徴です~

あなたパパよ、と両手をひらっと上げながら歌うときの表情がとっても辛そうだったなぁ レベッカの真似しながら説明していくので、女っぽいしぐさも混じってて、なかなか見ごたえありますヨ。

状況が状況なシーンだけに、祐一郎が「わかってたはずさぁ~♪」歌い上げた最後に拍手で割りいる気になれなくて、この大熱演に対して拍手することが出来ないのも残念でしたねぇ 日によっては拍手もあるみたいなんですが、私が観た回はどれもみなさん固唾を呑んで見守ってました。

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2008.04.22

『レベッカ』4 神よ、なぜ

1幕、やっと祐一郎マキシムがわりにがつーんと歌ってくれます。

神よ なぜ」(マキシム)

↑あら・・・猊下?

歌い始める前が傑作で。観た方とはこれでしばらく笑い転げてたんですけどー。クリエの近くのゴジラ像の前で、まさにコレだったわ・・・とマネしてしまいました。もちろん、私も友人も祐一郎さんを愛してます♪ 愛ゆえに笑えるのだということで。

何かと言えば。
歌の前、「わたし」がボートハウスや湾内のブイについて聞いたので、またまたぶち切れるマキシム(レベッカの死と関連してるから触れて欲しくないのです)。
なぜそんなことを聞く!」とか、何とか叫んで、新妻に襲い掛かろうと一歩手足を前へ! と、そこで我に却って固まる。
舞台奥に逃げていく「わたし」に向かって片足を一歩前へ、両手は肩くらいに広げつつ上げて襲い掛かる感じです。DVなのか?やだなぁ

そのあまりに紳士と思えぬ仕草で固まったところへ、この曲のイントロ・・・(ああ、もう可笑しくてダメ)。
歌い始めるまでに、何と祐一郎は出してない片足を軸に(ピポット?)両手を上げたまま正面に向き直ります。ひーっ

帽子被ってトレンチ着て、これをしてくれるので・・・、私の頭からは湯気がしゅうしゅう吹き出す感じです。参ったー。あああ、動きがカタイって分かってるけど、これはなかなかの出来栄えです。ふう。

歌は、幸福感があった幼いころや再婚しようと思ったときの心境を軽く告白、そして今まではレベッカの影につきまとわれて逃げていただけだったけど、逃げても逃げられないのなら、立ち向ってやる!という雄々しい感じに聴こえました。が、ちゃんと聞くと歌詞はもうちょっと叙情的なのね。

「わたし」の「けなげな瞳が希望にみえた」とか。「わたし」も大変な思いをしてるけど、マキシムも抱えてるものがあるのだなぁと観客にちゃんと示されます。切ないです。
マンダレイの主人じゃなく、肩書きが取れたただのマキシムの姿が現れてます。丁寧に歌っているのも、気持ちが伝わる点。ここの祐一郎はお声に色気はあまり出してなくて、必死にレベッカの存在と戦っててるようです。

と、なかなか素敵な歌詞だったのですが、初見時だけはお帽子&トレンチの目くらまし&想像を絶する動きに遭い、素敵な歌詞もうっかり聞き漏らしそうでした。ごめんなさい。

ああ強くなろう 過去など乗り越えて♪
曲のラストは、舞台の中央で仁王立ち、両手は大きく下に向けて広げて、当然ブレスのため厚い胸は広がってるし、・・・微妙に普通の人じゃなさそうな雰囲気をかもしかける祐一郎。
あ、でも大丈夫大丈夫、私が観劇した時点ではセーブしつつのバズーカでした。この先はわからないですケド。どうなっていくのでしょうね。

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2008.04.21

『レベッカ』3 マキシムの歌、1幕

プログラムにあるタイトルで挙げていくと以下の曲に祐一郎@マキシムの歌があります。

他のとこでもそうなのですが、この作品にはとても素敵なデュエットが多くていいなぁ 男女、と女性同士。男性同士がないのは仕方ない。

君は幸せか?」(マキシム&わたし)、「あなたは幸せ?」(マキシム&わたし)

この二つは繋がってて、2つに分かれてたと思ってませんでした。ちひろちゃんは歌ってますが、祐一郎は歌っていうより、セリフに近い感じ。
仲良くチェスなんかして楽しそうな雰囲気なのに、お互いに遠慮して気遣いすぎてるという場面です。愛情は持っているけど、しっかりとした絆はまだ未熟だということで。

で、祐一郎ったら、ソファにくつろいだ様子で座って、優しく新妻にほほえみながら、ささやくように「幸せかい?」とか聞いちゃうのよ! 
まずは、その体勢によろめく。何て絵になる人なんでしょうか? つい幸せに決まってるっとお答えしたくなります。あなたを見てるだけで幸せだわ。

「わたし」に聞きながら、自分自身にこれでいいのだろうかと確信が持てない感じが良く出てます。年の差も今ごろ気にしてみたり。ふふ。レベッカとのいきさつが、つい暗い影をもたらしてしまうのでした。可哀相に。

歌のことじゃないが、「(舞踏会を許してくれて)ありがとう!」と後ろからマキシムに抱きつく「わたし」に嫉妬の炎が、いつの間にかメラメラ! いけない、いけない。応援しないと。

ここでダンヴァース夫人が、キューピッドの置物が見当たらないと言いに来ます。割ったのは「わたし」。で、事情を聞いて妻には笑顔で、気にすることない、それにしても(壊したのを黙って隠しておくのが)子どもみたいだ、と優しくいいつつ、ダンヴァース夫人には「下がってよろしい」と。
きゃーっ 「わたし」を庇うように立ち上がって言うあたり、頼もしくて素敵。マキシムだって、この小さな幸せを守ろうとしてるのよ。

こんな夜こそ」(マキシム&わたし)

「悪い噂とか♪」って「わたし」が口走ったのにドキリとして(レベッカの悪行は隠しておきたいんですね)いきなり猛烈に怒るマキシム。いくらレベッカがひどい女で、自分に罪の意識があっても、そんな急に怒らなくていいのにー。

つい怒りすぎて「わたし」を手で強めに払ってしまう。よろける「わたし」 ひどいわ!DV? あなたを理解したいのよー、という妻を新聞紙で拒否。がーん。ついさっきまでとても良い雰囲気だったけど、それってまだ上辺だけなんだよなぁと思い知る場面です。

その引き裂かれる思いをそれぞれのお部屋で歌うのがこの曲。2幕の「夜を越えて」と同じメロディで、2人の気持ちが綴られます。いい曲♪

ちひろちゃんは、とても可愛らしく切なく。しかし祐一郎はそれにも増して切なく、追い詰められてる感があります。やり直せると思ったが・・・またもレベッカが現れ、邪魔をするとか何とか(という歌詞だったと)。

すれ違う2人をあらわすため、一度も目を合わせず同じメロディを歌ってました。サビが「愛とは何か~♪」 きれいにハモってるんですよ。
エリザとかの時なんか、祐一郎が女性とのデュエットで響きあってるとあまり思えなかったんですけど(シシィが高慢ちきで帝王とは対立してたせいかなぁ)、『レベッカ』でのデュエットはとてもいい 優しい声でロマンスを歌ってるのって、実は初めてだったんだわ。ふふー、ファントムは怖いし・・・

ここを歌う祐一郎、まだ歌い方も試行錯誤してる感じがします。基本ラインとしては、愛を求めているのに素直にできない心の壁(レベッカ、にまつわる問題)がある。しかもお互いにきちんと思いを伝えらてないけれど、とても思い合ってるの、というあたりでしょうか。

まだつづく。

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2008.04.19

『レベッカ』2 素敵ビーム続き

マンダレイに着いたお二人。さらに素敵ビームポイントを思い出しておきます。でへ。レポまでまだまだ遠いー。

■祐一郎マキシムの素敵ビーーム!1幕

1、チェスをしてくつろぐとこ。やーん、チェスに勝った「ご褒美は?」おでこにチュ!ですよ、ひいい!
くうう、いちゃつかれたぁ~しくしく(羨望)。私のカラダからは、ピンク色のもやが出ちゃった気がします。ぼわーん。
2、新妻のお願い♪に、困ってるんだけど、いいよって言う顔。微妙に苦悩。
3、暖炉の角に右手、腰に左手を回してキメ☆ポーズで立つ。キマリすぎてて、ちょっと笑えますが、足がながーい。振り向く優しいお顔も良いの。
4、舞踏会、タキシード! タキシード!笑顔つき! ここは怒りんぼになるまで、ずーっと素敵すぎです。海賊に扮した禅さん@フランクの姿に、驚いて両手を上げてるとことか、「びっくりしようじゃないか」とか言う嬉しそうな表情にノックアウト。しかもヴァン・ホッパー夫人も見なきゃいけないし、非常に目が忙しいです。

■苦悩する姿もまた、ビーム発射だったりする。

どこを取っても私の心を奪いまくってくれましたが、2幕では白シャツ袖まくりという荒業まで繰り出す始末。泣けてきます。タイを取ってボタンを外してる襟もともキケンな香りなのに、そのうえ腕まくりですよ。素肌だわー。お肌が白い・・・・いえ、そうじゃなく。

乱れ髪とかー、ねぇ? すっかり弱気になったかわいそうなマキシム!
女の子なら駆け寄りたくなるわけですよ。よしよししてあげたくなるですよ。まさにソープオペラ! ヒロイン、出て来い!出番だ!

ファヴェルに恐喝されてるとき、「わたし」を後ろから抱き寄せて、手を握ってるとこ。引き締まった表情です。
私、背中からハグという表現にめろめろでー。大昔には「キャンディ・キャンディ」のあの別れのシーンでうっとりしたものだったわ。やーん。

あとは、お帽子とコートの話を。うーむ、トレンチコート。

初めてトレンチ姿の祐一郎を見たとき、こ、これは・・・言いたくないけど、着こなしてないかも・・・ などとファンにあるまじき思いが噴出してしまいました。けほ。
もともと、日本人には珍しく上半身がとてもしっかりしているところへ、帽子とトレンチという上半身強調アイテムを着ているので、ますます上半身に目が。しかも、マキシムのキャラとしても気障に着崩すわけにもいかないのです。

マンダレイに到着した時のように、前をあけてひらひらさせたままなら、すっごく素敵なのに!

しかし4回連続でみてるうちに、何だか大丈夫になってきたのだ。見慣れたのでしょうか?いや、祐一郎の着こなしレベルが上がったのね!(そう?)

あとは、トレンチが悪いのではなく、その動きよー。けほけほ。こうなるとほとんど無意識なのかなと思いますが、手を上げないと歌えないのかも。きっとスイッチになってるんですよ。

というわけで、かなり雄々しい(装いも、歌い方も)トレンチマキシムです。残念ながら、きっちり着込んだトレンチ姿にはあまり悩殺されませんがー。必死そうだなっていうのは伝わります。頑張れ、マキシム!レベッカに打ち勝つのよーっ

かわいいポイント

「あれはマンダレイだ!」と叫んで、屋敷に向かおうとするときの動き。
ほんのりオトメなテイストが。いやん! 腕がくいっと横に動くのがキュート。

さらに、ラストシーン。炎に崩れ落ちるマンダレイを見てフランクが「突然燃えて~」と状況説明してる横で、祐一郎ったら手ですでに歌のカウントを取ってるのデス。フランクのほうを見てあげたり、「わたし」を気遣ってあげたりしてもいいのよ? 

すっごく、オレは歌う、歌うぞ!って感じでして。歌い出しから、「消えてしまえー!」と絶唱するとこまで、両手広げて拍を取っておられます。

準備万端すぎ! でもかわいいなぁ

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2008.04.18

『レベッカ』1 きゃーーっ

4/15マチソワ、4/16ソワレ、4/17マチネ@シアタークリエ

■悶死?

すいません、すいません、ええもう、白のスーツでご登場、祐一郎マキシム@モンテカルロ、穏やかな笑顔つき。にやられました。ここだけで、しばらく生きていけます。お代わりいくらでも頂けそうです。
迷惑になるのでぐっと堪えて声を出しませんでしたが、これがお家だったら~叫んで走り回るところでしたよ! キャーッ!!

カッコ良すぎです・・・(ああ。←詠嘆してみました)

小首をかしげちゃって!何それ!必殺技!? 
お嬢さん、瓶の中身は悪魔かもしれない」 悪魔でもいいわー、だって祐一郎が入ってるんでしょ? 何でもいいもん。

朝食のテーブルにつくジャケットを脱いでベストになった後ろ姿とか、これでもかってくらい、とにかくマンダレイに着くまでの間に、素敵ビームを大・大・大放出作戦です!
これは演出がうまいなぁ・・・まさに「わたし」の目線ですね。

颯爽として、かつ上品で優しくユーモアのある笑顔が素敵な紳士。世間知らずのお嬢さん、恋に落ちます。トホーゼン、ですってば!
純情オトメならば(ちょっとファザコン成分or年上好きな嗜好も重要な点、あ、私もそうだ)イチコロでありましょう。

□素敵ビームポイント(と言っても全部だ、これ)結婚するまで編□

1、やはり初登場の颯爽とした白スーツ ぶはぁ
2、椅子に足を組んで座る、その足と足首の様子。
3、朝食に誘って椅子を引きつつ、小首をかしげる表情。きゃーっ
4、「マキシムと呼んでください」 ほおに手を添えていわれたら、その気になりますよ・・・
5、「私たちには似たところがある」とか言って、浜辺(?)で絵を描いてる「わたし」を見つめる眼差し。何かこみあげる感情がありそうなの。
6、で、やさしく肩を抱いて(演出上、してるフリなのが残念無念)キスする肩から背中の感じ♪。
7、「結婚しようと言ってるんだ」「なんだと思った」と急に偉そうなセリフを言いつつ、、「愛しています」と言わせておいて、駆け寄る「わたし」を嬉しそうに抱きしめたとこ。

本編の感想までは遠い・・・だって祐一郎がまぶしいんだよう。

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2008.04.06

『ベガーズ・オペラ』3 ポリーよりルーシー

前はポリーかルーシーか、そんなに考えなかったのに、今回はルーシーの気分。

ポリーは自分がまだ若くて、一生に一度とか言いながら、もしもマクヒースと離れても次があるわ♪という余裕が見えます。ロマンス小説を地で行ってるだけで、かわいいのは自分って感じだし。

それに比べて、ルーシーは妊娠してることもあり、やや年も上であり・・・歌詞も深い愛情がありそうで、かなり切なかったな。
マクヒースの足もとにすがりつく場面なんか、ああもうっ 哀しかったです。どうにもならないの・・・

そして、あんたはあたしを愛してないけど、感謝はして」 こんなこと言わせるマクヒースめ、果報者だよ!ううっ

でも、いちゃついてるのはポリーとですよね。カウチに座ってポリーを後ろからハグしてる姿に血圧が上がります。はー。いいなぁ・・・

でもって、玲奈ちゃんたらー、色気が出てる?! 無邪気を装った女(の子)の色気攻撃が出てましたヨ。意外と、マクヒースと対等かもと思わせる駆け引き具合です。やるなぁ!

歌穂さんは、ほんとに涙ぐちゃぐちゃで歌ってらしたのが印象的でした。ますますルーシーに肩入れしてしまいます。
雌ギツネの願い~♪ はあまりの切なさと、あまりの美しい歌声にぼうっと・・・ 

ルーシーの歌にポリーの声が重なって、ベガーたちの声も加わるラストといったら、来て良かったぁ!と感動の嵐。はるばる来た分は魅せていただきましたぁ~と思います。ぐすん。

衣装
ポリーのお嬢系もかわいいし、ルーシーの元気系(という?カラフルなリボンがかわいい)もいい。
どっちも着てみたいなぁ・・・ 胸の開き具合からいうと、ポリーのほうがいいな。

しばいたろか
うまく音に乗ってるといえば乗ってるんだけど、ここだけ関西風(大阪?)です。ケンカしてるので、わざとケンカ口調にしたっていうことで理解してますがー。
玲奈ちゃんの迫力、2年前よりぐいぐいアップしてて、ものすごい女の戦い場面ができてました。気持ちがいいくらい。

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2008.04.03

『ベガーズ・オペラ』2 セクシー☆カリスマとの再会

今回のセクシーカリスマ、マクヒースには余裕がありました。

カッコつけてるのは変わらないけど、お茶目度が増してましたねー。表情もさらに豊かになってるし、セクシーっていうよりやらしー!・・・姐さん好き、女好き!

相変わらず、私は最初の「マクヒース」の登場シーン、ポリーの部屋に隠れてて、ばっと舞台奥に駆け出し、そのまま舞台上へカウチを横とびして出てくる、あのシーン。から、すっかりやられてました。あなたに夢中♪ えへ。

あの赤いコートは本当に効果的で素晴らしい衣装ですよねぇ どこにいても、マクヒースが分かります。で、3幕の絞首台のとこでは脱がされてるっていうのもいいです。

ばさばさの髪にがっつりの汗を見てると、ふと「勘助~御屋形様は来月だよ~」と思い出しちゃいます。
あるシーンで身体をぐいっと振ったら、汗が放射状に・・・飛んでました。ので、余計に勘助っぽい気になったのかも。

メロメロなんだけど、ちょっと違う。

妙な落ち着きを感じる今回のマクヒース、内野。うーむ。
前回は妄想爆発で、わたしだけに~♪と勝手にセクシービームをキャッチしまくってた私なのですが、どうも今回は違ったのでした。

マクヒースのセクシーは、全方位。まんべんなく、全身から、舞台上に漂っている感じ。うまく言えないなぁ これって私の気持ちの問題って感じもしますし、ね。

理由のひとつに・・・思ったのは。他のキャストの方たちもそうなのですが、
役者さん本人>ベガーとしての役>ベガーズ・オペラの役
の演じ分け、がかなり上手かったんですよ! すごいことです。

だから、マッコリがマクヒースを演じてるんだなって、すごく見えてたといいますか。そのせいで、私の「ウッチー!ラブー!」の気持ちが燃えにくかったのでは???と・・・

ところでどうしてマクヒースの衣装は、むっちりむんむんタイツなんでしょう

ピーチャムもゆとりのあるパンツですよね。なぜ~?な~ぜ~? 
サービス?(なんのだ・・・)

カウチに座って、お姐さんたちを楽しみに待ってると、私のお席からはきゃー!な角度でして、早くその両足を別角度に向けてくださいーっと念じてしまった。オトメ失格よぅ

ますます風格が。

ウッチー、どんどん風格といいますが、貫禄の片鱗がついてきたように思います。若さで走っていたころとは違う魅力が! 
笑うとまたさらにかわいいのが、やられっぱなしポイントしたけど。カテコの笑顔でしばらく生きていけそうなくらい、ぽわーんとしてしまいましたー。

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2008.03.30

『ベガーズ・オペラ』1 クール・ピーチャム

今日、千秋楽でしたね。

私の見る目のせいなのか、いやキャストの成長のせいか爆発的な勢いよりも、良い感じの緊張感のなかに遊べる余裕を感じた公演でした。

マクヒースについては後にして(ただデヘヘーっと観てただけだ)、
公演後半の日程にしたのは「橋本ピーチャム」「原田フィルチ」を観たかったから♪

■意外にも、橋本ピーチャムがかなりクール! 

経済に手を染めるヤクザ、って感じすか。

悪意を越えて経済活動に正直なキャラ。驚きなのは遠目にはお兄ちゃん(高嶋政宏)ピーチャムと見分けがつかないのに、動くとさわやかにさえ・・・見えました。どういうことーっ 微妙なヒゲの濃さの違いかしら・・・違う?

確かに、お兄ちゃんの後のキャストの方は苦労しそうです(その点では、高嶋越えだった『MA』のオルレアン公、綜馬さんがますます恐ろしいわけですよ!)。
お兄ちゃんとの差は、やはりクール!というトコで。

ちなみに初演で観た高嶋ピーチャムは、ビジネスマンじゃなくて盗賊の元締め、の雰囲気が強かったです。

女房の扱いは悪魔並み! の両手万歳の悪魔サイン(人差し指と小指だけ出すの)を見た瞬間に、L-O-V-E-!と叫びましたねー。きゃー、キューティ♪

もちろん、ツギハギのブラックロングコートには当然のように反応し、最初の登場シーンではぶるぶると感激。お兄ちゃんは汗のにおいしちゃう?と思ったけど(役柄でですよ)、橋本ピーチャムはもしかしたらよい香りしそうな気さえしました。あ、でもこういう商売で儲けるにはしまり屋さんかも知れない。

当初は意図しなかっただろうキャスト変更、作者のトムがピーチャムを演じることで、よりピーチャムの存在感が高まった感じでした。トムの考えを代弁してるというのがすんなり理解しやすいです。
さらに、そのせいでマクヒースが主人公だと思ってたけど、主役の主役というよりは、マクヒースをめぐる群像劇のようにすら感じたのでした。おおー、私も成長した?

とはいえ、役が増えてしまったさとしさん、かなり忙しそうでした。1番楽しそうなのが初演と同じ役の宿屋のバーの兄ちゃん役かなぁ? 笑ってもらえるし。ジンジン・・・♪

1幕はとにかくピーチャムが語り倒してたんだって、今回やっと分かりましたヨ。

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2008.01.08

録画で『ドラクル』『ロマンス』

WOWOWで正月に放送してた『ドラクル』と『ロマンス』を実家でつづけて見ました。

『ドラクル』長塚圭史作・演出 
市川海老蔵、宮沢りえ、永作博美、勝村政信、渡辺哲、手塚とおる、山崎一・・・ほか。

『ロマンス』井上ひさし作、栗山民也演出
大竹しのぶ、松たか子、段田安則、生瀬勝久、井上芳雄、木場勝己

好みでは、断然『ロマンス』。ピアノの音楽も素敵。

キャストもそれぞれ持ち味が引き立ってて、小さなお話がつづいてチェーホフの生涯を展開させるつくりも素敵でした。井上芳雄くんが出てたのも、気になってましたが、心配したよりずっと伸びやかで良かったです。落ち着きが出てきたような。もうオトナなんだなぁ

ほんと、どの役者さんも素敵でしたー。女優お二人は貫禄です。松さんは、全身からキラキラのオーラが眩しすぎ・・・ どうなってるんですか、この方は! 実際に見たら眩しくて目が開かないかもしれない、と思うくらいに輝いてましたけど。

段田さん、生瀬さんの中年~チェーホフがなかでも特によかった。お医者の立場から、検死の所見を改ざんしようかと笑っている段田チェーホフ、いやー、いい! 自殺した男の遺書のくだりでは、涙がにじみます。

生瀬さんの歌も、味わいがあってじーんとしました。サハリン♪って言うたびに、胸の奥がじーんとしました。ロシアというと、寒くて貧しくて、諦めムード、というのが私のなかのイメージですが、ますますそのイメージが濃くなるお話でした。

ロシア人のメンタリティって、どういう感じなんだろ。さっそくチェーホフの作品を読みたくなりました。舞台でも見たことがないので、すごく興味が湧きます。

『ドラクル』は、収録のカメラというか、そのあたりにも何だか不満が残ります。きっと、私のみたいと思うツボと全然違う方が編集なさったのでしょう。う。

海老蔵吸血鬼レイの苦しみは、出発点も、そして再び吸血鬼になってしまう経緯も純粋なもので、哀愁ただよって切ない。血まみれで哀しい存在でした。しかし宮沢りえ演じるリリスのドロドロが映像では思ったよりドロドロ来なかったです。子殺しはもっとドロドロしてていい。美人すぎるのか?

あと、これは今日気づいたことですが、海老蔵さんの声って高めですか!?  意外と色気なくて、あららと。懺悔の日々では色気がなくても分かるけど、再び血をすすったときも変わらなかったようでした。宮沢りえも、聖女らしくふるまうときの声、あまり好きじゃないなぁと。

切なさやドロドロは、この2人より勝村&永作のほうが共感しやすかったです。嫉妬とか、弱さを抱える人物です。ついでに、やはり声もこちらの2人が良かった・・・ 色気もあるし。

そうそう、山崎一さんはよかった。佇まいやら、お声も良いんですね。彼には彼の哀しさが出てました。

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2007.12.29

2007観劇記録 計算してはならない

1/19 『タイタニック』東京国際フォーラム
爽やかボイラーマン岡幸二郎さん&真面目な通信技師鈴木綜馬さん。
1/24 『コンタクト』劇団四季秋劇場
1/24 『朧の森に棲む鬼』新橋演舞場
染五郎さんの暗黒オーラにめろめろ。
1/25 『スウィーニー・トッド』日生劇場
市村さん、大竹しのぶの演技にブラボー! 長塚圭史と席が近くて得した気分。

4/13 『マリーアントワネット』帝国劇場
綜馬・・・恐ろしい子!
    『ジキル&ハイド』日生劇場
4/14 『そっとおやすみ DownTown Follies番外編』
セクシー☆圭吾さんに夢中で、ドキドキ。歌穂さんのメドレーにも驚く!
4/14 『マリーアントワネット』

5/13 『マイ・フェア・レディ』北海道厚生年金会館
真央さまの輝きに恐れ入りつつ、久しぶりの浦井くんに目がキラキラ。

5/29 『マリーアントワネット』
5/30 『マリーアントワネット』

大千秋楽。三本締めしちゃったー。
5/31 『夢から醒めた夢』北海道厚生年金会館
ベタだけど、大好き! 愛をありがとう~

6/22 『レ・ミゼラブル』帝国劇場
さとしバルジャンに心奪われる。涙涙涙
6/22 『ウィキッド』劇団四季、海。
迫力のエルファバに大満足!
6/23 『レ・ミゼラブル』
祐バルにテンション上がりすぎ、記憶を飛ばす。
6/23 『レ・ミゼラブル』
橋本バルジャン。ああ、素敵。
今ジャベのデカ魂が素晴らしい。
6/24 『レ・ミゼラブル』
別所バルにとんでもなく号泣。野獣ジャン!

7/11 『レ・ミゼラブル』
SPキャスト 禅マリ&歌穂エポ。マイ・ベスト・マリウス!
7/12 『宝塚BOYS』北海道厚生年金会館
圭吾さんの華麗なダンス。重ちゃんもよかった。
7/19 『アイ・ラブ・坊っちゃん』札幌市教育文化会館
想像以上にレベルが高くて感激。

8/24 『レ・ミゼラブル』

8/24 『ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムVer.』劇団四季劇場
十数年ぶりだけど、やはりモブの表現が恐怖。下村ヘロデ王にやられる。
8/25 『レ・ミゼラブル』
8/25 『レ・ミゼラブル』
8/26 『レ・ミゼラブル』

禅ジャベ、コワイのね。すさまじくコワイ、ぶるぶる。
橋本バルジャン千秋楽、娘・命!に心打たれる。
8/27 『レ・ミゼラブル』
祐一郎バルジャンで千秋楽、感無量。今ジャベの哀しく熱い演技!

10/11 『イースト・ウィックの魔女たち』帝国劇場
10/14 『イースト・ウィックの魔女たち』

魔女たちはキュートで素敵!ダリルの魅力がよくわからず。

11/19 『モーツァルト!』帝国劇場
初日。久しぶりの猊下、うっとり。アッキーの熱演を前席から。
11/20 『モーツァルト!』
井上ヴォルフの成長ぶりに驚く。

12/13 『モーツァルト!』
井上くんに惚れかける。すばらしいヴォルフ、すばらしいキャスト。
12/14 『モーツァルト!』
アッキーかわいいけど、今年は井上くんが抜きん出た。
12/15 『ザ・ライト・イン・ザ・ピアッツァ』ル・テアトル銀座
歌穂さん、聖子さんの演技力、歌唱力にうっとり。そしてじんわり。
12/16 『ザ・ライト・イン・ザ・ピアッツァ』
千秋楽。綜馬さんの素敵イタリアン、敢闘賞で小西くん。ぜひ再演を!

16作品、33公演・・・
あああーっ、チケット代を計算してはいけない。海外旅行できましたねぇ ねぇ・・・
2、3、9月のみ遠征なし。そのほかの月は遠征してたってことですね。ますます計算してはいけない領域だ! ギャーッ!

作品は少なめ、同じ作品を何度も観劇してました。あらら、とがっかりする作品はなくて、どれも素敵でしたがー。

『スウィーニー・トッド』はあのダークなストーリーをブラックな笑いもありつつ、エンタメとして絶妙なバランスでよかったです。映画も封切りになることだし、ぜひ再演していただきたい。

『そっとおやすみ DownTown Follies番外編』では、タンクトップのセクシーイタリアン圭吾さんにノックアウト。ぜひ来年もDTF、拝見したいと思います。

『朧の森に棲む鬼』、染五郎さんの色気に参りました。普通にしてると普通、と思ってたのが、舞台上では妖しい色気を振りまいて驚きました。凄かった! サダヲちゃんもかわいく。

『レ・ミ』ではさとしバルジャンの演技に惹きこまれ、すっかりファンにー。死んだけど、大満足なラストっていいわ、と再確認。

来年は3月の『ベガーズ・オペラ』までは静かな予定です。『ウェディング・シンガー』で綜馬さんや井上くんを拝見したいとか思うけど、我慢。我慢、我慢~

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2007.12.28

『The Light in the Piazza』 綜馬パパァ♪

綜馬さん、イタリア男ということでお髭も生えて渋い!イタリアなスーツの着こなしはさすがです。

ゴットファーザーみたいな仕草が面白いなぁ 大仰なのに加え、綜馬さんの姿勢や動きがきびきびしてるので、ますます面白い・・・ あぁ!素敵なんですよ!

ハンッ!(納得できない、と言いたいらしい。両手を胸の前から前方へ開く!)
ノッ!(no、いいえ!)

などなど。ただ、ふとしたときに英国紳士のごとくにも見えるのが綜馬さんらしさでした。組んだ足の位置もよろしくってよ!

最初、大高さんは綜馬さんの弟かと・・・

兄さん、って紹介してるのにねー。私ったら、綜馬さんと大高さんが兄弟だとばかり。15日の初見後、友人宅でプログラムを見て理解したのでした。ありー。だってさー、見た目はそのほうが自然でしょ? ゲホゲホ。

こんなバカな弟がいて、綜馬パパかわいそうって思ってたら、息子でしたよ。ますますかわいそう~ なぜこんなに素敵な両親がいて、こんな軽い息子が!?

全然、見本にならない感じの素敵ダンスを披露してくれた大高さん。これで浮気しまくってるとは恐れ入る。出すぎず、しかし存在感があって、いいバランスです。

1番笑ったのが「ズッケロ?」「ラテ?」・・・「パパ?」って! って! 大うけでした。
あの緊迫感のある場面で、いいボケっぷりです。気に入って、千秋楽のあとに一緒に見てたお友達とお茶しながら「ラテ?」と言い合ってました~ パパのお好みくらい知ってるはずでしょ~っ とついつい突っ込みたくなる感じ。

書類に26歳とサインしてパニック。

クララが26歳だなんて「年上すぎる!」とお怒りなパパ。全く実感が湧きませんが、50年代のイタリアというのはありえない!ことだったんですか? いいじゃん!
だけど、理由を言わないで、強張った表情になって出て行くパパは怖かった。クララが傷ついたのがさらに辛い。